ブログ 見出し 書き方

ブログを始めたけど見出し書き方がわかりません…

具体的な方法や詳しい意味が知りたいです。

この記事ではこんな悩みを抱えている初心者ブロガーさん向けに書かれています。

悩んでいる人悩んでいる人

ブログの見出しはどうすれば?

見出しの重要性ってなんだろう。

具体的な作成方法が知りたい。

この記事ではこんな悩みが解決できます。

このブログ記事で知れる事

  • ブログの見出しとは?
  • 見出しを最適化するメリット
  • 具体的な書き方7ステップ

まずは、ブログ見出しを最適化することで得られるメリットについてお伝えします。

ブログ見出しを最適化するメリット

ブログ 見出し 書き方

  1. 情報のナビゲーションになる
  2. 目次ができる
  3. 記事の方向性がブレない
  4. 記事を書きやすくなる
  5. Googleに内容を伝える役目

ブログの見出しを最適化するメリットは、たくさんあります。

それぞれ詳しく説明していきます。

❶情報のナビゲーションになる

ユーザーさんは「ほしい情報を最速に探しています。」

見出しを最適化することによって「ここにはこんなことが書いてあるよ!」と端的に伝えることができます。

<H2>や<H3>の見出しは簡潔に記事の内容を伝えましょう。

❷目次ができる

ワードプレスのテンプレートによって違いますが、ブログ記事の最初に目次を作ることができます。

このブログに使用している「ワードプレステンプレートの賢威」は、自動に目次を作る機能があり便利です。

最初のH2見出しの上に目次ができます。

キャプチャー

目次ができると

  • どこに何を書いてあるのかわかる
  • 読みたい文章へ飛べる

などのユーザーさんにとってのメリットがあります。

❸話の方向性がブレない

ブログ記事は、ただやみくもに書いても話の方向性がブレやすくなってしまい「何を言いたいのかわからない」文章になってしまいます。

記事を書くときには、記事構成にそって先に見出しを作ります。

見出しがあることによって、話の方向性もブレずにまとまりのある記事を書く事ができます。

❹記事を書きやすくなる

最初に「キーワード選定→記事構成→見出し作成→記事を書く」の順番で記事を書いていきます。

このようにするとブログ初心者でも記事も書きやすくなります。

記事構成については下の記事を参考にしてくださいね。

❺Googleに内容を伝える役目

SEOで記事を上位表示してもらうためにも見出しは重要です。

クローラーというネット上のロボットが記事内を回遊して「この記事にはこんなことがかいてあるのね…」と伝えることができます。

キーワードを含めてキレイに整頓された記事はGoogleに評価され上位表示されます。

SEOに関しては下の記事を参考にしてくださいね。

次に、具体的なブログ見出しの書き方について詳しく解説します。

ブログ見出しの書き方7ステップ

ブログ 見出し

  1. H1タグはタイトルで1回だけ
  2. 狙っているキーワードを含める
  3. 順番を守る
  4. 内容が端的にわかるようにする
  5. 見出しはなるべく短く
  6. 記事全体をバランス良く
  7. 数字を含めてわかりやすく

ブログ初心者さんでも、わかりやすいように1つ1つそれぞれ説明していきます。

❶H1タグはタイトルで1回だけ

タグには順番があり

  • H1
  • H2
  • H3
  • H4
  • H5
  • H6

とH1が一番大きな見出しになって「記事のタイトル」で使うタグになります。

ワードプレスの記事内で大見出しを作る時には「H2」の見出しが基本になっています。

Googleがクローラーで記事を見る時には、数字が少ないH1を重要な見出しとして認識していきますので認識して設置しましょう。

記事内ではH2以下を設置して書いていく感じになります。

❷狙っているキーワードを含める

見出しは重要な箇所ですので、狙っているキーワードを含める必要があります。

割合的には

7(キーワードを含める):3(含めない)

が理想と言われています。

キーワードばかり含めすぎると「スパム扱い」されやすい傾向があるので注意が必要です。

キーワードについては下の記事を参考にしてくださいね。

❸順番を守る

H1→タイトル

H2→大見出し

H3→小見出し

H4

H5

「H2」の大見出しが基準になり、「H3」の小見出しをバランスよく入れて文章を組み立てます。

理想は全体のバランスを良く組み立てること。

注意点はしっかり順番を守って2の次は3、3の次は4とすることです。

❹内容が端的にわかるようにする

ユーザーさんは、基本流し読みをして「自分の知りたい情報はあるのかな…」とブログ記事を見ています。

見出しは目がとまる場所なので、何が書いてあるのかを端的に要点を伝える大切な部分になります。

目次にも見出しに書いたことがそのまま表示されるので、長くならないように要点を短くまとめましょう。

❺見出しはなるべく短く

最近はスマホで検索している方が多いです。

スマホ画面の横幅はパソコンに比べ短いので、長い見出しは読みにくくなってしまいます。

なるべく2行にならないように13~16文字程度を意識してまとめると良いです。

❻記事全体をバランス良く

「H1」がタイトルで1回だけ使います。

「H2」が章で基準になり、「H3」以下がぶら下がっている感じになります。

理想は

H1 タイトル

H2 ○○とは
・H3
・H3
・H3

H2〇〇のコツ3ステップ
・H3
・H3
・H3

H2〇〇を効率よくするには
・H3
・H3
・H3

H2まとめ

なるべくH3の数を同じようにバランス良く文章構成をすると良いです。

❼数字を含めてわかりやすく

ただ内容を書くよりも、目安となる数字があると理解しやすくなります。

複数ある説明に数字をつけ、順番に説明していくとわかりやすい説明ができます。

タイトルが「〇〇を簡単にできる5ステップ」とあればタイトルにそって5ステップを見出しに含めて説明していくと良いです。

ユーザーさんの読み進めていく目安となります。

まとめ

見出しの重要性

  • ユーザーさんが読みやすくなる
  • 目次で内容を伝える
  • 記事の方向性がブレない
  • Googleに内容を伝える

    ブログ記事の見出しの重要性とメリット、具体的な書き方について解説してきました。

    見出しを正しく設置することで、ユーザーさんへ何が書いてあるのか伝えやすくなります。

    目次で内容を伝えやすくなり、ライティング作業の時にも話の方向性がブレずに書きやすくなります。

    見出しを最適化して上手な記事が書けるようになりましょう!